みなさん、こんにちは。
奈良県生駒市の井上勇夫税理士事務所 起業カウンセラーいのうえ君です。
今日は7月17日(日)です。
5日前のブログは、「3日後の7月15日は小規模事業者持続化補助金の採択が発表される予定!!」について書きました。
今日のブログは、「小規模事業者持続化補助金の採択発表」について書きます。
まず、起業カウンセラーいのうえ君のお客様2件が採択されました。メチャクチャうれしいです。
昨年、起業カウンセラーいのうえ君は小規模事業者持続化補助金の申請をして、見事、採択されました。
今年、当初は小規模事業者持続化補助金の申請をしないつもりでいました。しかし、状況が変わって、小規模事業者持続化補助金の申請をしました。今年4月1日、行政書士合格者をパートとして雇い入れたためです。行政書士合格者が行政書士業務の営業ができる環境をつくるためでした。そのために小規模事業者持続化補助金の申請をしましたが、採択発表がされる10日前の7月5日、行政書士合格者が退職しました。
こういう状況になったので、小規模事業者持続化補助金が採択されたとしても、実行不可能なので、補助金をもらえることはありません。
最終結果として、起業カウンセラーいのうえ君は、不採択となりました。
今回は、ショックは全く受けていません。弁護士、公認会計士、税理士、不動産鑑定士、社会保険労務士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士などの士業は、士業特別枠で特別に厳しい判断をされます。起業カウンセラーいのうえ君、昨年はメチャクチャハードルの高い士業特別枠を乗り越えて採択されました。しかし、今年は、その士業特別枠だけではなく、前回採択者は優先されにくいというダブルのハンデを背負っての挑戦でしたので、ダメ元での申請でした。
ただ、時間をとらせてしまった生駒商工会議所さまには申し訳ない気持ちはあります。